早くも旧ビルで仮囲いが設置・・・「伊予銀行名古屋支店」建替え工事 2022年9月
中区錦ニ丁目。大津通りと桜通りが交わる日銀前交差点をやや南に行ったところで、伊予銀行名古屋支店の建替え工事がはじまりました。
建替えにあたり、支店機能は今年(2022年)7月に錦通り沿いのオフィスビルに移転し、仮店舗営業をしています。移転からまだ2ヶ月ほどしか経っていませんが、早くも旧ビルには仮囲いが設置されました。
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旧ビルは3階建ての低層の建物です。
建替え後の新ビルは地上10階、地下1階建て。大幅にグレードアップされます。
名古屋市中心部ではこのところ、滋賀銀行、旧第三銀行、山口銀行と相次いで支店建物の建替えが進められていますが、これらのケースと異なり、伊予銀行は支店用地を他に明け渡すことなく自社で建替えを進めることになります。さらに伊予銀行は同時に福岡支店や、松山市の本店などの建替え計画も同時に進めているようです。
厳しい経営環境が続くなか、地銀各行がどちらかというと”守り”の経営を続けるなか、伊予銀行の積極的な経営姿勢には感服します。今後の日本経済活性化のためにも、こういった積極経営が”吉”と出ることを願いたいです。
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