いよいよ完成へ・・・「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや) 新第1展示館」建設状況 2022年7月

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名古屋港の金城ふ頭で進められている「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)第1展示館」の移転改築工事。現在、新展示館の建設が仕上げの段階に入りました。

名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)新第1展示館(7月18日 撮影)

前回投稿から1か月半が経ちました。流線形の独特なフォルムがはっきりとしてきました。

「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや) 新第1展示館」の前回投稿はこちら

エントランスなどの整備もかなり進んでいます。工事はほぼ最終段階に入っています。

展示館はあおなみ線の「金城ふ頭駅」のすぐ南。駅から展示館までは直接デッキで繋がります。デッキも徐々にしっかりとしてきました。

とおりの向かい側では、「コンベンションセンター」の整備があわせてすすめられています。

コンベンションセンター

「第1号展示館」の建設からやや遅れて工事が進んでいた「コンベンションセンター」ですが、すでにこちらの外観もほぼ完成しています。

ポートメッセ全体からみたら付属施設のような建物ですが、この建物だけでふつうの都市の公民館ぐらいの大きさはあります。

左手前の建物が「コンベンションセンター」、右奥の建物が「第1展示館」です。

二つの建物の間には歩行者デッキが整備される予定で、現在、工事が進められています。

第1展示館ではおよそ2万平方メートルの無柱空間が整備される予定で、展示場だけでなく15,000人規模のコンサートや屋内スポーツの開催なども可能だということです。

展示館のオープンは2ヶ月半後の2022年10月。”こけら落とし公演”として、10月8日に小田和正のコンサー十の予定も決まっているようです。第1展示館のオープンにより、徐々にレジャー化が進んでいる金城ふ頭の賑わいがさらに増すことを期待したいです。

そして旧第1展示館では、はやくも展示館が閉鎖され、解体作業がはじまっています。

旧第1展示館(7月18日 撮影)

解体後の跡地はレゴランドの拡張用地となる予定です。今後も変化を続ける「金城ふ頭」。引き続き、動向を注目していきたいです。

「名古屋国際展示館(ポートメッセなごや)」のその後についてはこちら

 

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