建物はすでに最上階・・・「(仮称)三甲広小路通りビル」建設状況 2022年7月
中区錦一丁目の広小路通り沿い。堀川にかかる「納屋橋」の東側で建設が進められている「(仮称)三甲広小路通りビル」。前回投稿から2ヶ月が経ちました。工事は順調に進んでいます。
地上13階、地下1階。高さ59.9メートル。骨組み工事はすでに最上階にまで達しています。手前側の広小路通り沿いは丸みを帯びたユニークな建物であることが確認できます。納屋橋の横に建設された建物ということもあり、完成すれば目をひく建物になりそうです。
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骨組み工事が終わり中層部では徐々に外壁工事が進んでいるのが確認できます。建物の周囲には徐々に足場が組まれグレーのシートに覆われはじめました。今後、全体がグレーのシートに覆われれば、しばらくは工事の進捗を確認するのが困難になるかもしれません。
写真左は堀川。手前の建物は「テラッセ納屋橋(プラウドタワー名古屋栄)」(地上29階建て、高さ99.25メートル、2017年竣工)です。都市規模に比べてウォーターフロントがやや貧弱な名古屋市ですが、納屋橋周辺のこの一帯はここ数年で大型の建物が増え徐々に賑わいを増しています。「(仮称)三甲広小路ビル」が完成すれば、さらにこの一帯が華やかになりそうです。
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