既存施設の解体始まる・・・「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発 2022年4月

既存施設の解体始まる・・・「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発 2022年4月

栄の西側。愛知芸術センターから錦通りを挟んだ南のブロックで計画が進められている大規模障害再開発構想「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発構想。ノリタケ栄ビル(地上5階建て、1967年竣工)、鹿島中部支店ビル(地上11階建て、1988年竣工)、栄第一生命ビルディング(地上9階建て、1972年竣工)の3つの既存ビルを解体し、一体開発をするという壮大な大規模再開発です。

中日新聞より

2020年6月に、計画が発表されて以降、表向き暫くは音沙汰がありませんでしたが、ここにきて3つの既存ビルの解体が一気にはじまりました。

ノリタケ栄ビル(4月9日 撮影)

敷地の一番北側のビル「ノリタケ栄ビル」。ビルは完全に閉鎖され、低層部は解体に向けて白の囲いで囲まれました。ノリタケは名古屋発祥の陶器の会社。ビルの一階は陶器ショップの「ノリタケ栄店」がありましたが、すでに昨年(2021年)9月に閉店していました。

「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発の前回投稿はこちら

旧鹿島中部支店ビル(4月9日 撮影)

敷地の中央、旧鹿島中部支店ビルでは、撮影時、まだビル自体の解体工事はまだはじまっていませんが、ショベルカー2台が稼働していて、エントランス部分の解体工事が進められていました。鹿島中部支店の支店機能は、すでに昨年末に広小路クロスタワーに移転していました。

栄第一生命ビルディング(4月9日 撮影)

敷地の一番南「栄第一生命ビルディング」も解体に向け、低層階が白の囲いで覆われました。かつて一階にはアウトレットショップ「SUITS & SUITS」がテナントとして入っていましたが、これも昨年末に閉店しました。

一体開発では、地上20階建てのオフィスビルが建設される予定です。高さについては、まだ明らかになっていませんが、フロア数から想像するにおそらく100メートル前後の高さのビルになると思われます。

栄地区では現在、中日ビルディングの建て替えと、錦三丁目25番街区市有地活用事業という2つの巨大開発が進行中で、とかくその2つの巨大開発に目が行きがちですが、この「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発も、特筆するに十分すぎるほどの大規模開発です。今後随時、工事の変遷をお伝えしたいと思います。

「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発のその後はこちら

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