躯体がぐんぐん・・・名古屋初の分譲マンション建替え事業「シエリア本郷駅前」 (【仮称】本郷駅前建替計画)2022年3月

躯体がぐんぐん・・・名古屋初の分譲マンション建替え事業「シエリア本郷駅前」 (【仮称】本郷駅前建替計画)2022年3月

地下鉄東山線の「本郷駅前」で、野村不動産、関電不動産開発、長谷工不動産の3社による分譲マンションの建替えが進行しています。

シエリア本郷駅前(3月5日 撮影)

シエリア本郷駅前(【仮称】本郷駅前建替計画)。前回投稿から半年が経ちました。かつてこの場所にあった商業一体型の複合マンション「本郷センターハイツ」跡地で、建設が進められていて、躯体は11階のあたりまで伸びています。

「シエリア本郷駅前」(【仮称】本郷駅前建替計画)の前回投稿はこちら

最終的には、地上15階建て、高さ44.860mになります。西隣(写真右側)の建物は2015年竣工のアトラスタワー本郷駅前(地上23階、高さ81.38m、総戸数158戸)です。「シエリア本郷駅前」が完成すれば、本郷駅前に2本の高層マンションが立ち並ぶ姿をみることができるようになります。

すでに販売もはじまっていて、現場には完成予想図も描かれています。

駅前ということにより、一階部分にはドラッグストアの「クリエイト」が入るようです。

少し意外に思われるかもしれませんが同計画は、名古屋で初めてとなる分譲マンション建替え事例になります。分譲マンションの建替えを巡っては、住民の合意を得ることが難しく、全国でもまだ300件弱しかありません。

「本郷センターハイツ」は1978年竣工で、地上10階建て、総戸数38戸のマンション。今回の建替えで、地上15階建て、総戸数94戸に大幅にグレードアップされます。市内には古くなった低層の分譲マンションが各所に点在しています。現状は高いハードルがあるものも多いかと思いますが、今後、こうした老朽化マンションの建替えによるグレードアップが徐々に進むことを期待したいです。

「シエリア本郷駅前」(【仮称】本郷駅前建替工事)のその後についてはこちら

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