アプローチも整備・・・「プラウドタワー名古屋錦」(名古屋・錦二丁目7番第一種市街地再開発事業) 2022年3月
中区錦二丁目。桜通りと伏見通りが交わる「日銀前交差点」から少し南東にいったところで建設が進められている「プラウドタワー
名古屋錦」(名古屋・錦二丁目7番第一種市街地再開発事業)。建物はほぼ完成しています。
「名古屋・錦二丁目7番第一種市街地再開発事業」は、「プラウドタワー名古屋錦」が入るA棟(写真奥)と、商業施設と駐車場からなるB棟(写真手前)からなります。前回投稿から2ヶ月が経ちました。前回投稿時には、すでにA棟の外観はほぼ完成していたもののB棟はグレーのシートで覆われていて、絶賛建設中でしたが、現在はB棟もほぼ完成しているようです。B棟の商業施設には、バローグループの激安スーパー「タチヤ」が入ることが決まっているようです。
「名古屋・錦二丁目7番第一種市街地再開発事業」の前回投稿はこちら
A棟は「プラウドタワー名古屋錦」が入ります。地上30階、地下1階。高さ110.680メートル。総戸数360戸の超高層タワーマンションです。ブロック内に100メートルを超える高さの建物はなく、圧倒的な存在感があります。
敷地西側からの写真です。マンションに向かうアプローチが整備されているのも確認できました。3月末の入居開始を待つばかりといった感じです。
日銀前交差点からの写真です。手前右側の建物が日銀名古屋支店です。「プラウドタワー名古屋錦」が頭一つ抜けているのを確認できます。この一帯は繊維商社の本社が数多く終結する”繊維街”ですが、2019年頃から繊維商社の建物などの解体が相次いでいます。解体後は多くがコインパーキングなどとなっていますが、名駅、栄の2つの核に近いという立地は何事にも変えがたく、今後、大きく変貌する可能性が高いと思われます。引き続き街の変化を見守り続けたいと思います。
周囲も大きく変貌する予感 錦二丁目7番第一種市街地再開発事業(2019年8月)
「プラウドタワー名古屋錦」(名古屋・錦二丁目7番大一種市街地再開発事業)のその後についてはこちら