躯体工事が開始・・・「ザ・パークハウス泉一丁目」(【仮称】名古屋市東区泉一丁目計画新築工事)建設状況 2022年2月
栄の北東に位置する東区泉一丁目。かつては高層の建物があまりなかったこの一帯ですが、ここ10数年で日本を代表するマンションディベロッパーが競うように大規模マンションを次々に建設し、今や市内でも随一の高層マンション林立地域になりました。この泉一丁目でまた新たな大型マンションの建設が始まっています。
「ザ・パークハウス泉一丁目」(【仮称】名古屋市東区泉一丁目計画新築工事)。三菱地所レジデンスが開発を進め、地上15階建て、高さ44.65メートル。前回投稿から9か月が経ちました。前回投稿時はまだ本格的な工事がはじまっていませんでしたが、今回撮影時には基礎工事が終わり、現場に足場が組まれているのを確認できます。
「ザ・パークハウス泉一丁目」(【仮称】名古屋市東区泉一丁目計画新築工事)の前回投稿はこちら
上の写真は躯体南側からの写真です。奥に見えるのはおよそ1年前の2020年12月に竣工した「グランドメゾン久屋大通」(地上17階、高さ57.265m)です。人気が高かったようで完成前にはすでに完売しました。大型マンションが完成してすぐ、狭い路地を挟んだ向かいの敷地で新たな大型マンションの建設が始まるというのは、この一帯のマンションがいかに需要が高いかの証左なのかもしれません。
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「ザ・パークハウス泉一丁目」は2023年6月下旬完成、7月下旬に入居開始の予定です。住友不動産の「シティタワー」、積水ハウスの「グランドメゾン」、野村不動産の「プラウドタワー」・・・。名だたるマンションのハイブランドが林立する泉一丁目ですが、「ザ・パークハウス」ブランドのマンションは初めてです。”つくれば売れる”といった感じの同地区だけに、販売価格次第では完成前に完売する可能性も高そうです。
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