いよいよ竣工へ・・・「愛知海運新社屋」2022年1月
港区浜2丁目。地元、名古屋に本社を置く中堅海運会社「愛知海運」が新社屋の建設を進めています。前回投稿から約5ヶ月が経ちました。工事は最終段階に入っています。
地上6階建て。外観はほぼ完成しています。
「愛知海運新社屋」についての前回投稿はこちら
撮影時には、一階部分に柵が設けられていて、内装工事が進められていました。撮影時から一ヶ月弱経過しているので、現在はもう少し工事が進捗しているかもしれません。
江川線沿いに建設が進められている新社屋。通りの向かい側には、現本社社屋があります。
地上4階建てのこじんまりとした社屋です。創業80年目にあたる今年(2022年)4月から、本社機能が新社屋に移転することになります。大きくグレードアップした新社屋への、会社が順調に成長している様子を見事に体現しているようにみえます。
名古屋の海運業は名港海運、伊勢湾海運、フジトランスコーポレーションの3社が高いシェアを占めていますが、愛知海運も順調に業績を伸ばしています。今後も切磋琢磨して地海運業全体が伸びていくことで、名古屋港全体がより活性化することを期待したいです。
「愛知海運」新本社のその後についてはこちら