徐々にシルエットが鮮明に・・・「名古屋造形大学」新キャンパス新築工事 2022年12月
北区名城2丁目。地下鉄名城線「名城公園」の真上で進められている「名古屋造形大学」新キャンパス新築工事。前回投稿から5ヶ月が経ちました。工事は終盤に向かっています。
名古屋造形大学新築工事の前回投稿はこちら
ユニークな建物のシルエットがはっきりしてきました。一部では外壁も完成しはじめました。外壁も徐々に完成してきました。
100メートル四方の正方形の建造物を、通路を挟んだ2つの建物が支える構図。芸術大学だけに、見れば見るほど独創的な建造物です。”地域に開かれたキャンパス”を目指し、通路の両脇には、店舗やギャラリーなどが、設けられる予定です。
新キャンパスは地上5階建て、地下1階建て。開校は来春の2022年春で、現在、小牧市にある大学の全機能が移転する形となります。
移転に伴い学生定員は、大学と大学院合わせて計1100人に増やす予定です(現在 800人)。道路を挟んだ観光客も多く訪れる名古屋城や、連日、多くの市民が訪れる名城公園もあります。新キャンパスの完成で、多くの学生が行き交うことになれば、周辺の環境はさらに華やかになりそうです。
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