小川交差点で名鉄不動産が大型マンション開発「(仮称)東区葵一丁目建設計画」
東区葵一丁目。国道19号と錦通が交わる「小川」の交差点の南東角で、名鉄不動産などが大型マンション開発を進めるようです。
「(仮称)東区葵一丁目計画」。現在はコインパーキングとなっています。工事着手は9ヶ月後の2022年7月末のようですが、現地にはすでに建設予定看板が掲げられています。それによりますと建物は地上20階建て、高さ59.95メートル。名鉄不動産のほかにアイシン開発(刈谷市)、アートプランニング(大阪市)も再開発に参画しています。
国道19号を挟んだ向かい側から。敷地奥、写真右側の大型マンションは、住友不動産が去年(2020年)12月に竣工したばかりの「シティタワー葵」です。地上20階建て、高さ59.635メートル。建物の高さはそれほどでもありませんが、総戸数は354戸と名古屋市内でも有数の巨大マンションです。「(仮称)東区葵一丁目計画」でもほぼ同じ高さのマンションが建設される予定です。
地下鉄桜通線の「高岳駅」と東山線の「新栄駅」から至近であるだけでなく、栄地区にも徒歩圏内なだけに近年、急速にマンション開発進んでいる同地域。「(仮称)東区葵一丁目計画」も高い人気のマンションとなりそうです。
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