長い沈黙を超えて・・・「ザ・ファインタワー久屋大通」建設始まる 2021年7月
桜通と大津通が交わる「桜通大津」の交差点を、少し西に行ったところ。中区丸の内3丁目の旧「朝日丸の内ビル」跡地で、動きがありました。
跡地では、京阪電鉄不動産(大阪市中央区)、名鉄不動産(名古屋市中村区)セキスイハイム東海(浜松市中区)の3社がマンションを共同開発。計画名は「(仮称)名古屋市中区丸の内3丁目計画」です。現地に設置された建設予定看板では、建設の開始時期について「令和2年6月中旬頃」となっていましたが、予定時期から約1年、現場で動きがなく計画が頓挫したのではないかと心配しましたが、ようやくクレーンが登場。無事、工事がはじまったようです。
朝日丸の内ビルの前回投稿についてはこちら。
新しいマンションの名称も「ザ・ファインタワー久屋大通」に決定したようです。
敷地の北側にはマンションギャラリーが完成しています。外壁には「The Fine Tower」のロゴも見えます。
ザ・ファインタワー久屋大通は、地上25階建て、高さ84.65メートル。完成は2023年3月末となっていますが工事開始が遅れており、完成時期はずれこみそうです。錦通や広小路通に比べてもスカイラインが高い印象がある桜通沿いではありますが、完成すれば、そこそこの存在感を示すタワーマンションになるのではないかと思います。
「ザ・ファインタワー久屋大通」のその後についてはこちら