旧ビルの解体工事が本格化・・・「名古屋フコク生命ビル」建て替え工事(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画) 2021年5月
中区丸の内一丁目。日銀前交差点を桜通り沿いに少し東側にいったところで行われて「名古屋フコク生命ビル」の建て替え工事(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)。旧ビルの解体工事が本格的にはじまりました。
前回投稿から3ヶ月が経ちました。建物がすっぽりと白いパネルに覆われています。
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再開発は東隣りの駐車場跡地との一体開発になります。一体開発により敷地面積は4,819㎡になります。
新名古屋フコク生命ビルは地上16階建ての賃貸オフィスビル。エントランスを除く賃貸オフィスを4階から15階、最上階16階を共用スペースにしますが、最大の特徴は、1階から3階部分はエントランスを除いて、すべて駐車場として使用されるということです。都心部のオフィスビルとしては珍しいつくりですが、車を主な移動手段にするテナント企業をターゲットに差別化を図るということです。
新ビルの建設開始予定が2021年10月。完成予定は2024年1月です。建物の高さについては公表されていませんが、フロア数から推測するに80メートルぐらいになるのではないでしょうか?完成すれば、桜通り沿いのスカイラインがまた一段と充実することになりそうです。
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