セキスイハイム東海「ル・シェモア久屋大通」ほぼ完成 2021年2月
桜通と大津通が交わる「桜通大津」の交差点から北西ブロックの丸の内三丁目。地下鉄久屋大通駅から徒歩4分のところで建設中のマンション「ル・シェモア久屋大通」。前回投稿からおよそ一年。マンションは、ほぼ完成しました。
ル・シェモア久屋大通の前回投稿はこちら
地上14階建て、総戸数54戸。現場にまだクレーンが残されていますが、外観はほぼ完成しているようです。各ベランダには、ブルーのアクリル板が設置されており、見た目華やかなつくりです。
開発をすすめるのは浜松市に本社を置くセキスイハイム東海。セキスイハイムグループには、別に名古屋市に本社を置くセキスイハイム中部がありますが、どちらかというと戸建てが主体。「タワー・ザ・ファースト名古屋栄」や「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」の建設を相次いで行うなど、このところ名古屋の都市で積極的にマンション開発を行っているのが印象的です。ここから南に下った桜通り沿いでも、京阪電鉄(大阪市)、名鉄不動産(名古屋市)とともに、地上25階建て、高さ85.70メートルのタワーマンション「(仮称)中区丸の内三丁目計画」を建設中です。
ル・シェモア久屋大通の入居開始は2021年3月下旬。栄まで徒歩10分という願ってもなかなかない好立地で、人気の高いマンションになりそうです。