市内有数の高層マンション街にまた一つ 「ローレルタワー名古屋栄」ほぼ完成 2021年2月
中区栄一丁目。地下鉄「伏見駅」の南西ブロックで近鉄不動産が開発をすすめていた高層マンション「ローレルタワー名古屋栄」が先月(2021年1月)ついに竣工しました。
前回投稿から3ヶ月半が経ちました。前回投稿時は、一部外観が出てきていたもののほとんどがシートに覆われていました。写真が若干古く、撮影時はまだ竣工前で最後の詰めの工事中でしたが、シートが完全に取り外され建物の全貌をみることができます。
ローレルタワー名古屋栄の前回投稿はこちら
エントランスは西洋の建築物を連想させる重厚なつくりで、落ち着いた仕上がりになっています。
写真右側にみえるのは2017年12月竣工の「グランドメゾン御園座タワー」(地上40階、高さ150メートル)。さらに南側にいった伏見通り沿いには、セキスイハイム東海(浜松市)が、「タワー・ザ・ファースト伏見」(地上29階、高さ99.20メートル)と「タワー・ザ・ファースト名古屋栄」(地上24階、高さ81.85メートル)の2つの高層タワーマンションを相次いで建設しています。かつては住宅地としてのイメージがなかったこの一帯ですが、ここ数年で次々に高層タワーマンションが建設されていて、ここ数年で街の雰囲気は大きく変わりました。
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「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」についてはこちら
「ローレル名古屋栄」は今月(2021年2月)下旬から入居が開始されます。総戸数は124戸、分譲住戸(76戸)だけでなく、賃貸住戸(48戸)があるのも大きな特徴です。名古屋の中心部で都心ライフを楽しむには絶好のマンションといえそうです。