中村区名駅南二丁目。江川線沿いの名古屋高速の新洲崎ジャンクション近くで計画されている超高層タワーマンション「(仮称)名駅二丁目計画」の建設がいよいよはじまりました。
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現地では数多くの大きなクレーンが活躍しており壮観です。
開発を進めるのは、総合地所(長谷工グループ)、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス、三交不動産、住友商事の6社。地上42階、地下1階建て。高さ156.385メートルの超高層タワーマンションです。
現場はパナソニックの工場跡地だけあってかなり広大な土地です。今回の超高層タワーマンション建設のため2018年に長谷工が取得しました。
反対側の現場西側から。写真奥にみえるのは伏見の「グランドメゾン御園座タワー」です。
現場はJR、名鉄、近鉄各鉄道の名古屋駅から徒歩十数分と徒歩圏内。西側には2017年に”まちびらき”をしたささしまライブ24もあります。都心近くでありながら鉄道網の”空白地”となっているところですが、東京や大阪などの先行する大都市の状況を鑑みると名古屋でも今後、こうした”都心の空白地”が注目を集めるのではないかと思われます。
完成は2023年5月の予定です。売れ行き次第ではもう一棟建設される構想もあるということで、順調にいけば名古屋では初となる超高層マンションのツィンタワーをみることができそうです。
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