進化する金城ふ頭 名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)移転計画

鉄道博物館やレゴランドなど多くのレジャー施設があり、休日には大勢の家族連れなどでにぎわう名古屋港の「金城ふ頭」。その金城ふ頭にある「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)」の第一展示場が、ふ頭内で移転・改築する予定です。

名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)新第一展示場 完成予想図

イメージパースをみる限り、かなり近未来的な建物です。新展示場は地上3階建て、展示室の面積は20,045㎡。展示室は完全無柱化空間となり、展示場としての用途としてだけでなく、完成後は15,000人収容のコンサートアリーナや、屋内スポーツの会場としても活用できるということです。

名古屋国際展示場(ポートメッセなごや) 新第一展示場 建設予定地

新第一展示場が建設される予定地です。広大な土地にアスファルトが敷き詰められていますが、現状、特に何かの用途があるわけではないようです。

第一展示場を巡っては竹中工務店が旧施設の解体と、新館の設計や建設するだけでなく、新館の運営も請け負うPFI方式が導入されます。PFI方式の導入により名古屋市の財政的負担が軽減されるとともに、運営にあたって民間のノウハウも活用できるメリットがあります。

新第一展示場の竣工の予定は2022年10月。ただこれは金城ふ頭再開発の序章にすぎません。

金城ふ頭開発予定図(建設通信新聞より引用)

上の地図は、金城ふ頭の将来構想図です。新第一展示場は、あおなみ線の「金城ふ頭」駅の南側に建設予定です。新第一展示場建設後、現在の第一展示場は取り壊され、跡地はレゴランドの拡張予定地になります。

現在の第一展示場

拡張によりレゴランドは現在の9ヘクタールから13ヘクタールに開業される予定。拡張年次は明らかになっていないものの「新展示場」が完成し「旧展示場」の解体がはじまるのが2023年以降になるので、拡張は2020年代中盤になりそうです。

さらに2026年までには、第二展示場、第三展示場の建て替えをされることも決まっており、展示面積は幕張メッセ(千葉県)を超える国内有数の展示施設になる予定です。

魅力あるウォーターフロントへ。進化し続ける名古屋港の「金城ふ頭」から目が話せません。

名古屋国際展示場第一展示館のその後についてはこちら

 

 

 

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