名鉄「神宮前」駅は、名駅や金山駅などへのアクセスがバツグンなことに加え、”三種の神器”である「草薙の剣」も安置されている熱田神宮の最寄りの駅です。かなり、潜在性の高い駅であることは間違いありませんが、現在はあまり活気のない街と言わざるを得ません。駅前の「神宮前商店街」は、典型的な”シヤッター通り”となっているのが実情です。

この神宮前の再開発に、名鉄が注力していくことを明らかにしています。手始めは、神宮前駅の東側で整備される「神宮前駅東街区」。

神宮前駅東街区イメージ

「おとなの住みたい街」をコンセプトに、地上12階建ての複合ビルを建設します。低層部はおよそ20店舗の商業施設が整備され、5階以上に計100戸程度の賃貸住宅が整備されます。

平面図

現在、すでに工事がはじまっています。

10月27日 撮影

完成は2020年度内の予定です。名鉄は駅の反対側、熱田神宮側の「西街区」についても、まだ具体的な情報はありませんが今後「おとなの行きたい街」として再開発をすることを表明しています。

名鉄は1999年度末に約8,600億円の有利子負債を抱えていて、この20年近く不採算事業からの撤退など”守り”の経営に徹してきた感があります。しかし、このところ名駅の超高層ビル再開発計画を筆頭に大曽根や江南駅の商業施設の建設など、ようやく未来を見据えた”攻め”の経営を垣間見ることができるようになりました。

名駅大曽根駅の再開発についてはこちら

残念ながら現在は、”寂れた街”との印象の強いこの地域ですが、名鉄が本腰を入れて再開発をすることや美容健康器具のMTGが本社移転をすること、また、商店街の再開発計画も持ち上がっていることなど、今後大きく生まれ変わる可能性を秘めています。

MTGの本社移転についてはこちら

今後の動きに目が離せません。

カテゴリー: 熱田

ゆめ

名古屋栄が生活圏のサラリーマン。栄の変遷を見守ります

0件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です