地下鉄「伏見」駅の南西、中区栄一丁目の一角で建設中の「ローレルタワー名古屋栄」。基礎工事の段階では、見た目の変化があまりみられないといった時期が長く続いていましたが、ここにきて徐々に工事の進捗が目に見えてわかるようになりました。
現在、目視をする限り5階あたりまで躯体が上がっているようです。前回の投稿から2ヶ月あまり。前回は躯体が2階のあたりでした。決して工事の進捗が早いとはいえませんが、着実に進んでいることはたしかなようです。
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近くから。現場では工事用エレベーターが頻繁に上下しています(写真中央のオレンジ色のボックス)。
ローレルタワー名古屋栄は地上23階建て、高さ72.55メートル。
この一角は、伏見通り沿いの「グランドメゾン御園座タワー」(地上40階建て、高さ150メートル)、堀川沿いの「プラウドタワー名古屋栄」(地上29階建て、高さ98.95メートル)と2つの超高層タワーマンションがありますが、さらに現在セキスイハイム東海(浜松市)が伏見通り沿いに2つの大規模マンションを建設中です。
都心回帰の流れのなかで、名駅と栄の名古屋の二大都心へのアクセスがいいこの地区の大規模マンションの建設ラッシュには目を見張るものがあります。
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