名古屋造形大学移転へ 国家公務員宿舎解体工事いよいよ始まる

地下鉄名城線「名城公園駅」おりてすぐのところでは現在、愛知学院大学名城キャンパスの拡張工事が続いています。

愛知学院大学名城キャンパス拡張工事についてはこちら

この愛知学院大学名城キャンパスのすぐ北側でも、名古屋造形大学の新校舎の移転計画が進んでいます。

名古屋造形大学新キャンパスイメージ

名古屋造形大学は現在小牧市にありますが、計画では2022年に丸々キャンパスがこちらに移転する予定です。

9月23日 撮影

計画地は旧国家公務員宿舎の跡地です。宿舎としての役目はかなり前に終え長く廃墟の状態が続いていましたが、ここにきて囲いがされいよいよ解体工事がはじまりました。

現地看板

現地に掲げられた解体工事の看板。工事の発注者は名古屋造形大学を運営する「学校法人同朋学園」となっています。おそらく公務員宿舎の解体工事を同朋学園が行うことで、土地を安く払い下げる契約がされているのだと思います。

愛知学院大学の名城公園キャンパスの拡大とともに、一気に学生街に変貌することが予想されるこの地区。文化の発信拠点として生まれ変わることになりそうです。

名古屋造形大学の移転についてはこちら

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