至るところで起こっている栄の再開発の鼓動を見守り続けているこのプログ。令和最初の投稿は、栄の再開発事業の象徴ともいえる「久屋大通公園」の再整備の状況をお伝えしたいと思います。
2020年7月のリニューアルに向け再整備が進んでいる「久屋大通公園」の北地区。今年1月から始まっている工事の真っ最中です。
公園を暗くしてしまっているとの指摘があった木を大幅に間伐して、ずいぶんスッキリとなりました。「再整備」の段階というよりは、既存の公園を「解体」しているといった状況です。
テレビ塔の真下には、水盤や店舗などが整備される予定で、新たな観光拠点を目指しています。GW期間ということもあり、オアシス21など周辺地区には、大勢の観光客の方も訪れていましたが、一年後には、この地域がさらに魅力的な地点となりそうです。
公園の樹木の間伐は、テレビ塔の北側の地区でも進んでいます。
北側には今後、芝生広場が設けられサッカーなどが楽しめる市民憩いの場が整備される予定です。
今後、徐々に整備が進んでいくのが楽しみです。
久屋大通公園の整備計画の詳細はこちら
錦通から南側の久屋大通公園の整備についてはまだ詳細が決まっていませんが、3月で廃止になった噴水南バスターミナルはすでにバスターミナルの撤去が始まっていました。
この噴水南バスターミナルの跡地については、今後南側の公園整備に合わせて本格的な再整備が進められることになっていますが、当面は暫定施設として活躍イベントスペースなどが整備される予定です。
噴水南バスターミナル跡地の暫定施設についての詳細はこちら
久屋大通公園はなんといっても栄のシンボルともいえる存在。世界に誇れる公園として生まれ変わることを期待したいです。
久屋大通公園再整備のその後についてはこちら