プラウドタワー名古屋久屋大通公園
大型マンションの建設予定が相次いでいる東区の泉一丁目。現在、把握しているだけでも狭い範囲で4つの大型マンション開発の計画が一気に動いています。
この4つのマンション開発のなかでも、現状最も計画が進んでいるのが、野村不動産のプラウドタワー名古屋久屋大通公園。
地上22階建て(高さ67.790メートル)、総戸数は149戸と4つのマンションの中でも最大規模のマンションになると思います。泉一丁目地内には、「プラウドタワー久屋大通」に「プラウドタワー泉」とすでに2つのプラウドタワーブランドのマンションがあり、今回で3棟目になります。栄徒歩圏内という好立地で名古屋市内でも比較的価格帯が高いものの、旺盛なマンション需要があるこの地域。今回のプラウドタワーも、高層階はいわゆる「億ション」ですが、売れ行きも好調とのことです。
現在は6階部分の骨組みが進んでおり、順調に工事も進捗しているようです。
一方、ここからやや南東、桜通り沿いには、敷地は若干狭いものの、地上23階と高さはプラウドタワーよりやや上回る「プレサンスタワー名古屋久屋大通公園」の建設予定地があります。
こちらは1か月以上変化ありません。入居予定日は2021年9月とプラウドタワー名古屋久屋大通公園より一年半ほど後です。販売も間もなくスタートするのであまり心配はないかと思いますが、そもそもこの土地は別のディベロッパーがマンション建設用地として確保していたものの、なんらかの理由で頓挫し、長く塩漬けだった土地だけに若干不安要素が残ります。
いずれにしても今後も、泉一丁目のマンション開発の進捗を見守り続けます。
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