解体工事は終盤・・・「千種ニュータワービル」 2025年11月

解体工事は終盤・・・「千種ニュータワービル」 2025年11月

 

JR千種駅の北西ブロックでは4棟のオフィスビルからなる”千種ビル群”を解体し、跡地に積水ハウスが超高層タワーマンションなどを建設する再開発計画が進行しています。計画されているタワーマンションは、地上48階、地下1階、高さ190m。完成すれば名古屋市内では最も大きなタワーマンションになります。

前回投稿から一か月半。現地では旧ビル群の解体工事が着々と進んでいます。

「千種ビル群」解体工事の前回投稿はこちら

現地の状況

千種ビル群 解体工事(11月10日 撮影)

現地にはかつて住友生命が1979年~1991にかけて建設した4棟のオフィスビルがありました。4棟のうち3棟は昨年(2024年)春頃までに、ほぼ解体を終えていました。現場には広大な更地が広がっているとともに、暫定的に一部で

現在は最後に残されていた「千種ニュータワービル」の解体が進んでいます。

最後に残された旧「千種ニュータワービル」は地上21階、地下3階、高さ85.6m。かつて千種のランドマークともなっていた巨大ビルで、名古屋市内では過去最大のビルの解体工事となりました。

退去をめぐり一部テナントとの交渉が難航していて解体工事が遅れていましたが、今年(2025年)に入ってから本格的に工事が始まりました。躯体もずいぶん小さくなり、あと少しを残すだけとなりました。

今後の再開発の予定

跡地の再開発をめぐっては積水ハウスが担うことが明らかになっています。再開発の詳細は明らかにされていませんが、地上48階、高さ190mの超高層タワーマンションを中心に開発が進められることが明らかになっています。

【仮称】千種駅前計画

低層部には商業施設が入るとの情報もあります。これまで市内で最も高いタワーマンションは、熱田区の「ザ・ライオンズミッドキャピタルタワー」(地上47階、高さ161.85m)で、完成すれば市内一の高さの超高層タワーマンションになります。

完成時期についても明らかにされていませんが2033年頃となりそうです。息の長い再開発事業になりそうですが、今後も定期的に現地の様子をお伝えしていきたいと思います。

現地地図

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