いよいよ旧ビルの解体開始・・・「名古屋銀行旧名古屋駅前ビル(名銀名古屋駅前ビル)」 2025年1月
中村区名駅4丁目。名古屋国際センタービルから江川線を挟んだ西向かい。建て替えが明らかになっていた「名古屋銀行旧名古屋駅前ビル(名銀名古屋駅前ビル)」の解体工事がいよいよはじまりました。
ビルの周囲に足場が組まれ、パネルが建物を覆っています。ビルの1階には名古屋銀行の名古屋駅前支店が入っていましたが、すでに昨年(2024年)11月に機能を近くの柳橋支店に移転しています。
「名古屋銀行旧名古屋駅前ビル」(名銀名古屋駅前ビル)の解体前の様子はこちら
「名古屋銀行旧名古屋駅前ビル」(名銀名古屋ビル)は1963年3月竣工。竣工から60年が経過していました。
現地では支店機能の移転を伝える張り紙が掲げられていました。張り紙には「新店舗は2027年春頃の完成を予定しております」と書かれています。
西隣、2020年春に竣工した「名古屋三交ビル」(地上)との2ショットです。名古屋三交ビル地上16階、地下1階。高さ73.85メートル。一方で「名古屋銀行旧名古屋駅前ビル」(名銀名古屋駅前ビル)はその半分以外の高さです。こうしてみると2つのビルの間には”親子”ほどの差があります。
建て替えによる新ビルの規模等詳細はまだ明らかになっていません。新ビル完成後、ここからの景色がどのように変化するか楽しみです。