基礎工事はほぼ終了でいよいよ駆体工事がはじまる!?・・・「【仮称】錦通桑名町ビル」建設工事 2024年9月
地下鉄「伏見駅」から少し東にいったところの錦通沿い。中区錦2丁目の旧「りそな名古屋ビル」で建設がされている「【仮称】錦通桑名町ビル」。前回投稿から約1年。長く基礎工事が続けられていて、外から変化を伺い知ることができませんでしたが、まもなく駆体が上に伸びてくるかもしれません。
「【仮称】錦通桑名町ビル」の前回投稿はこちら
現場には依然、白いパネルで囲われていて、錦通からは変化を伺いしることはできませんが、錦通から一本北に入った本重町通側からは一部、内部の様子を垣間見ることができました。
こちら側からは基礎工事の進捗状況を確認することができます。
骨組みが張り巡らされていて地下部分もしっかり形作られています。基礎工事は終盤に差し掛かっていて、遠くない未来、駆体が上に伸びてくると思われます。
「【仮称】錦通桑名町ビル」は地上13階、地下1階、高さ59.755メートル。鹿島建設が手掛ける高層オフィスビルです。
かつての旧りそな名古屋ビルが、地上9階建てで、高さ30メートルほどのオフィスビルでしたので、建替えにより建物が大幅にグレードアップすることになります。
完成は2025年10月。本格的に駆体工事がはじまれば、ビルが成長する様子を楽しむことができます。どのような変遷を辿ってビルが建設されるのか?今後も適時、現地の様子をお伝えしていきたいと思います。