外観はほぼ完成・・・新「伊予銀行名古屋支店ビル」2024年7月
大津通りと桜通りが交わる「日銀前」交差点を少し南にいったところで進められていた伊予銀行名古屋支店の建て替えプロジェクト。新ビルの外観がほぼ完成し、工事は仕上げの段階に入っています。
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新ビルは地上10階建て。全体的にシックな色合いでまとめられたスタイリッシュな建物です。
低層階には銀行の支店機能のほかに商業店舗もテナントとして誘致される予定のようです。
かつては３階建ての低層ビルでした。新ビルは銀行の支店機能だけでなく、テナント企業の誘致もされるのではないかと思われます。いずれにしても建て替えにより、大幅にグレードアップすることになります。
路地を入ったすぐ東には、一昨年（2022年）春に完成した「プラウドタワー名古屋錦」（地上30階、地下１階、高さ110.680ｍ）もあります。
この一帯は繊維商社が数多く存在している同地区、1960年代後半の繊維不況などを経て、一時、”停滞期”が続きましたが、建物の老朽化などもありここ数年一気に再開発の機運が高まっているようにも思えます。急激に変貌する同地区の様子を今後も折を見てお伝えしたいと思います。
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