高級感たっぷり・・・「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画）完成 2024年１月
桜通大津の交差点を少し西にいった桜通り沿い。中区丸の内３丁目で建設が進められていた「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画）。京阪電鉄不動産（大阪市）、セキスイハイム東海（浜松市）、名鉄都市開発（名古屋市）の３社が参画して開発を進めていた高層タワーマンションです。前回投稿から４か月が経過しました。ついに建物が完成しました。
「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画）の前回投稿はこちら
地上25階、高さ84.65ｍ。総戸数155戸。すでに建物自体は完成しています。
20世紀前半にニューヨークなどで多く取り入れられた幾何学的なデザインが特徴の「アール・デコ調」を取り入れた荘厳なエントランス。まさに”高級マンション”といった感じです。
高層階は100㎡を超える広さの部屋もあるようで価格も1憶8000万程度と、”庶民”には手が届かないレベルのマンションです。マンションのすばらしさに加え、栄まで徒歩圏内という抜群の立地も大きな魅力となっています。まさに”非のうちどころのないマンション”と言って過言ではないと思います。
東側。桜通りに架かる歩道橋からの一枚です。少し奥に見える高層ビルが1992年竣工の「ＫＤＸ桜通ビル」（78.82ｍ）です。マンションはこの「ＫＤＸ桜通ビル」の高さを上回っていて、この一帯では”アタマ一つ”抜けた建物となりました。
入居開始は４月の予定です。