シルエットがくっきりと・・・新「愛知県体育館」建設状況 2024年1月
2026年に名古屋で開催が予定されているアジア大会。そのアジア大会のメイン会場の一つとして整備が進められている新「愛知県体育館」の建設工事。前回投稿から4ヶ月が経過し、建物のシルエットがくっきりとしてきました。
新「愛知県体育館」建設工事の前回投稿はこちら
前回投稿時に比べ駆体が大きく上に伸びてきました。横幅も長い建物で、現地でみるとかなり迫力があります。
建物南側の写真です。建物全体が丸みを帯びた形に整備が進められていて、徐々にシルエットがくっきりしてきました。よくみると低層部分では建物の白い柱がお目見えしているのも確認できます。
場所は名古屋城の北東に広がる名城公園の旧野球場の跡地などで、建築面積は2万6700㎡にも及びます。
メインアリーナには最大1万7000人を収容することが可能で、横浜アリーナ(最大1万7000人)、有明アリーナ(最大1万5000人)などとも肩を並べる国内最大級のアリーナとなる予定です。またスポーツイベントたけでなく、各種コンサート会場としても利用可能な施設になるということです。
完成は2025年夏頃の予定です。敷地東側では、地下鉄名城線「名城公園駅」のリニューアル工事も進められていて、地下鉄から体育館へのアクセス通路も整備される予定のようです。
完成すれば様々なスポーツイベントやコンサートイベントなどが誘致されることも期待できそうで、名古屋の街に新たな活気をもたらしてくれそうです。
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