ついに躯体全体が最上階に・・・「名古屋シミズ富国生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)建設状況 2023年9月
中区丸の内一丁目。桜通りと伏見通りが交わる「日銀前交差点」をやや西にいったところで建設中の高層オフィスビル「名古屋シミズ富国生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)。前回投稿から一ヶ月が経過し、ついに躯体全体が最上階に達しました。
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地上16階、高さ85m。前回投稿時には、ごく一部で躯体が最上階にまで達していたものの全体的には躯体はまだ14階までしか伸びていませんでしたが、今回撮影時には全体が16階まで達しました。
高層階と低層階は依然、ブルーのシートに覆われているものの中層階はすでに特徴的な格子状の外観がお目見えしています。
敷地面積は4,820.79㎡。旧名古屋フコク生命ビルと清水建設が所有していた駐車場用地をあわせて一体開発されたビルなだけに、かなり規模の大きなオフィスビルとなりました。
竣工は2023年2月末。今年度、名古屋市内で竣工を迎えるビルのなかでは「中日ビルディング」に次ぐ規模となります。
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