基礎工事が佳境・・・新「パロマ瑞穂スタジアム」 2023年9月
瑞穂区萩原町3丁目。2026年に名古屋で開催されるアジア大会に向け建て替え工事が進められている新「パロマ瑞穂スタジアム」。前回投稿から5ヶ月強が経過しました。前回投稿時はようやく新スタジアムの着工がはじまったところといった感じでしたが、現在は基礎工事が佳境を迎えているようです。
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現場では何台もの重機が活躍していて、着々とスタジアムの土台工事が着々と進められています。
かつて、敷地南のラグビー場との間を行き来するペデストリアンデッキがありましたが、現在は取り外し工事が進んでいます。
新スタジアムは観客席が5階建て。収容人数は30,000人(仮説席も含めると3,6000人)で、旧スタジアムの収容人数は”微増”といったところ。スタジアム自体は大幅にグレードアップをしているので、各座席が旧スタジアムに比べて余裕を持って整備が進められるのかもしれません。
現場の周囲を囲む囲いの一部にほ2026年に名古屋で行われるアジア大会の開催告知がされています。
新スタジアムの完成は、アジア大会開幕の半年前の2026年3月。アジア大会開催時には大会のメインスタジアムになるほか、Jリーグ名古屋グランパスのホームグラウンドとして使用されるとみられます。
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