味わい深い木造平屋の商業施設を建築・・・「神宮前西地区再開発」の概要があきらかに 2023年8月
”三種の神器”の一つ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」をたてまつり、年間約700万人の参拝客が訪れる熱田神宮。その熱田神宮の玄関口駅となる「名鉄神宮前駅」で進められている西口再開発の概要がこのほど明らかにされました。
「おとなの行きたいまち」をコンセプトとしている今回の再開発計画。
今回、発表された概要では延べ床面積1,100㎡の敷地に、愛知県産の木材を使用した3棟の木造平屋建てを建設し、15店舗ほどのテナントが入居する予定です。さらに敷地内にはキッチンカーも誘致されるということです。
上の写真は、先月(2023年7月)に撮影した現地の様子です。以前は駅ビルか存在していましたが、現在は駅舎部分以外は解体され再開発を待つばかりとなっています。
名古屋市のもう一つの観光名所「名古屋城」近くには、2018年に「金シャチ横丁」がオープンし、連日、国内外からきた大勢の観光客で賑わっています。熱田神宮も名古屋を代表する観光名所なたけに、今回の再開発も完成後は”新名所”となりそうです。
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