円頓寺北側にも再開発の波・・・「シティタワー名駅那古野」(【仮称】那古野一丁目計画)建設状況 2023年5月
名古屋駅の北東に広がる「円頓寺商店街」。名古屋で最も古い商店街の一つで、名古屋駅のすぐ近くでありながら昔懐かしい下町情緒が今も残るなんとも魅力的な商店街です。
この円頓寺商店街のすぐ北側で今、新しい高層タワーマンション「シティタワー名駅那古野」(【仮称】那古野一丁目計画)の建設が進んでいます。
地上19階、高さ59.51ｍ、総戸数103戸の高層分譲タワーマンションです。躯体全体がグレーのシートに覆われていて詳細が確認できませんが、躯体はおそらく６階から７階のあたりまで伸びているのではないかと思われます。
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敷地の南側からの写真です。写真手前のお寺は商店街の名前の由来ともなった「円頓寺」です。完成すれば歴史あるお寺と近代的な高層タワーマンションが融合した風景を楽しむことができます。名駅まで徒歩12分という好立地であるイイ峰で、足元には下町情緒あふれる円頓寺商店街が広がっていて、住民の方はうらやましい限りの充実した都心ライフを楽しむことができそうです。
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一方、ここから少し北東にいった外堀通り沿いでも新たな高層マンションの建設がはじまりました。
「【仮称】西区那古野町一丁目計画」。
地上15階建て、高さ44.650ｍ。近鉄不動産が手掛ける高層マンションです。現在は基礎工事が進められていて、現場にぽっかりと大きな”穴”が開いています。今後どのようなマンションが建設されるのか楽しみです。
円頓寺商店街周辺ではこれまで、より名駅に近い商店街の南側でマンションの建設ラッシュが続いていましたが、今後は、商店街の北側でもマンション建設ラッシュの波が押し寄せるかもしれません。