いよいよタワークレーンが登場・・・「葵クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画) 2023年5月
東区葵一丁目。桜通と国道19号線が交わる「小川交差点」の南東角で、名鉄都市開発(名古屋市)、アイシン開発(刈谷市)、アートプランニング(大阪市)の3社が開発を進めている高層マンション「葵クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画)。前回投稿から4ヶ月あまり。いまだ躯体は上がっておらず、依然、基礎工事が続いているとみられますが、現場にはタワークレーンが登場しました。工事は順調に進捗しているとみられます。
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地上20階、高さ59.98メートル。総戸数146戸の高層タワーマンションです。
現地の囲いには、マンションの完成予想図が描かれています。
完成予定は2025年4月末。まだ2年先ではありますが、すでに物件エントリーもはじまっています。
この一帯は地下鉄東山線の「新栄」駅、桜通線の「高岳」駅双方が徒歩圏内で、栄地区にもほど近く、都心へのアクセスは抜群です。
このため2020年に竣工した住友不動産の高層マンション「シティタワー葵」(地上20階建て、高さ59.653メートル、総戸数354戸)があるなど、近年、関東や関西の大手ディベロッパーが先を争うようにマンション開発を進めています。「葵区クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画)は、都心では数少ない名鉄都市開発とアイシン開発の”地元連合”が開発を進めているマンションです。大手ディベロッパーと地元ディベロッパーが開発を競うことでさらに市場が活性化することを期待したいです。
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