跡地に杭打ち機が・・・「神宮前駅西ビル」跡地再開発の行方は!? 2023年4月
名鉄本線で金山総合駅から一駅。熱田神宮の玄関口の駅でもある「神宮前駅」の西口で進んでいた駅ビルの解体工事。前回投稿から3ヶ月。現地の様子を改めてレポートします。
「神宮前駅西ビル」解体工事の前回の様子はこちら
ビルの解体工事は、グレーのシートに覆われた駅舎のみを残しほぼ終了しています。
左右にパネルが設置されていますが、駅舎の階段も旧来通りまだ現役で活躍しています。
ビル解体後について名鉄は「おとなの行きたいまち」をコンセプトに再開発する意向は示しているものの、依然、具体的な内容については明らかにされていません。
そんななか敷地の北側では新たな動きがみられました。
北側では杭打ち機が登場しました。
一帯には浅い穴のようなものもできました。なんらかの建物の建設に向けた基礎工事の”前兆”のようです。
ただ、再開発の概要もまだ発表されていない上、予定ではビルの解体工事は令和5(2023)年5月31日までとなっていて、まだ旧ビルの”解体工事中”のはずです。
あくまで個人的な予想で恐縮ですが、おそらく最後の駅舎部分を解体する前に、”仮駅舎”を設置するための工事が始まるのではないでしょうか?いずれにしても、引き続き今後の工事の進捗を見守りたいです。
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