栄のど真ん中にサウナを中心にした施設建設へ・・・旧「名古屋市教育館跡地」暫定利用
”サ活”という言葉も生まれるほどの全国的なサウナブームの中、栄の中心部にサウナを中心とした集客施設が登場することが決まりました。
場所はテレビ塔の南西。旧「名古屋市教育館」の跡地です。
旧「名古屋市教育館」は2019年に東区泉に移転後、建物の解体が進められ跡地について検討が進められてきました。
これまでの検討では、本格的な再開発が進められる前の2028年まで「栄地区の魅力向上に資する」ことを目的にした暫定利用がされること、暫定利用にあたっては民間から具体的なアイデアを募り、事業者を決定することなどが決まっていました。
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そしてこのほど、暫定利用の事業者が三菱地所になることが決まるとともに、計画の概要が明らかにされました。
暫定施設のメインとなる建物は地上3階建て。バーベキューテラスやフィットネス、サウナなどが整備されます。
3階屋上部分にはルーフトップバーも設けられます。
栄のど真ん中になんとも贅沢な施設です。
2023年6月に着工され、今秋の10月にはオープンする予定です。計画では「広場の使い方を5年間アップロードし続ける」として、5年間の間、広場の建物を増築・解体したりするなどして柔軟な運営を目指すとしています。正直、あまりイメージが沸きませんが、5年間の間にも常に施設が変化しづつけるといった感じなのでしょうか?いずれにしても、栄のど真ん中になんとも贅沢な施設で、オープンすれば大きな話題となることは間違いなさそうです。
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