鮮やかにライトアップ・・・ラグジュラリーホテル「TIAD」(【仮称】名古屋ホテルPJT計画)2023年3月
栄から数百メートル南に行った久屋大通沿い。地下鉄名城線「矢場町」駅の一番出口すぐのところで建設が進められているラグジュラリーホテル「TIAD」(【仮称】名古屋ホテルPJT計画)。オープンまで残り3ヶ月。工事は仕上げの段階に入っています。
地上14階、地下1階、高さ59.91メートル。150室全室が50㎡以上のラグジュアリーホテルです。すでに概ね外観は完成していて、夜には室内照明がつくようになり、周囲を鮮やかに照らすようになってきました。
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他都市と比較して高級ホテルが極端に少ないなかで、名古屋市は愛知県とともに「高級ホテル立地促進補助事業」を進めてきましたが、TIADはその認定第一号のホテルになります。
“豪華な客室”というだけでなく、国際会議の需要にも対応可能な3つのバンケットルームや、ウエルネスゾーン、ラウンジ、屋内プール、フィットネスジム、インルームスパなどホテル内には様々な施設が備えられます。
建設中の建物をよくみると、低層部に大きなスペースがあることが確認できます。
おそらくバンケットルームなのではないかと思われます。これまで財界のパーティなどはほとんどが、「名古屋キャッスル」(建替え中)か「名古屋観光ホテル」でしたが、今後はこのTIADがそうしたパーティの選択肢に加わってくるのかもしれません。
眼前には久屋大通公園(南側)が広がります。今後、大きくリニューアルされる構想があり、この一帯の雰囲気も変わりそうです。
ホテルのオープンは2023年7月初め。コロナ禍も収束し、時期としては絶好なのてはないでしょうか?