“巨大な壁”が徐々に・・・「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)建設状況 2023年3月
中区丸の内一丁目。伏見通りと桜通りが交わる「日銀前」交差点からやや西にいったところで建設が進められている「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)。前回投稿から一ヶ月半が経過しました。現在は躯体工事の真っ盛り。工事は順調に進んでいまるようです。
敷地全体で躯体が2階から3階まで組み立てられました。さらに中央部には3基の大型クレーンが集結し、一部4階まで躯体が伸びているのを確認できます。
「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)の前回投稿はこちら
敷地面積は4,819㎡。建替え前の旧「名古屋フコク生命」と西隣の駐車場用地をあわせた広大な土地で進められている大規模再開発。桜通り沿いには延々と”巨大な壁”がせり上がってきていてかなりの迫力があります。
新「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】中区丸の内一丁目計画)は地上16階建て、高さ83.31メートルのオフィスビル。完成は2024年1月。高さは100メートルを超えませんが敷地面積が広く延べ床面積は46,000㎡にのぼり、丸の内地区では最大級のオフィスビルになります。
しばらくは躯体がぐんぐん伸びていき、建設工事のなかでも最も変化が楽しめる時期です。今後は若干更新頻度を上げていきたいと思います。
新「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】中区丸の内一丁目計画)の前回投稿はこちら