暫定施設「ミツコシマエヒロバス」が三年延長・・・「久屋大通公園再整備南側」の現在地は!?

暫定施設「ミツコシマエヒロバス」が三年延長・・・「久屋大通公園再整備南側」の現在地は!?

栄の中心部。久屋大通公園内のオープンスペース「ミツコシマエヒロバス」。久屋大通公園南側の本格的な再整備を待つまでの暫定施設として整備されたものです。当初は2023年度末までの施設とされていましたが、このほどその暫定期間が3年延長され2026年度末までになりました。

ミツコシマエヒロバス

ミツコシマヒロバスは、旧「噴水前バスターミナル」の跡地に整備されたオープンスペース。オープンは2020年4月。様々なイベントやパブリックビューイングなどができる都心のオアシスとして期待されました。不幸にもオープンが”コロナ禍”と重なってしまいましたが、ここ最近、ようやく様々なイベントで活用されるようになりました。

旧「噴水前バスターミナル」についてはこちら

暫定施設の延長は、現在、検討されている久屋大通公園南エリアの計画が、当初の予定から遅れていることを意味します。

久屋大通公園の南エリア整備を巡っては、名古屋市が設置した「久屋大通再生有識者懇談会」などで再整備の検討が進められています。これまでの検討では、現在の噴水広場を再整備する「まちのラウンジゾーン」、ミツコシマエヒロバスなどを再整備する「異日常空間へのエントランスゾーン」、大規模なイベントスペースなどが整備される「動と静のエハイブリットゾーン」、3000人規模のアリーナなどの整備も検討されている「創造と発進ゾーン」などが提言されています。

「久屋大通のあり方(南側部分)」提言

どんな再整備が進められるか楽しみではありますが、確かにこれまで具体的な整備構想はあまり明らかにされていない気がします。

久屋大通南エリア

様々な大規模イベントが開かれる南エリア。ただ、イベントが開催されていないときは、無機質にコンクリートが敷き詰められているだけの実に殺風景な光景が広がっています。街を東西に分断していて、回遊性を阻害していると言わざるを得ません。なるべく早い再整備を願うばかりですが、拙速なるよりはいいのではないかと思います。

この際、じっくりと検討していただき後世にも誇れるような街のシンボル的なスポットとなることを期待したいです。

 

 

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