桜通沿いでガソリンスタンドが解体・・・跡地開発の行方は!? 2022年10月
西区那古野一丁目。名古屋の中心部を流れる堀川に架かる「桜橋」の西側の一角で、ガソリンスタンド「昭和シェル桜橋SS」の解体工事が進められています。
記憶ではつい先日まで営業が続けられていましたが、現在は周囲には白の仮囲いが設置されています。
ガソリンスタンドの東隣の立体駐車場の解体も進められています。
ガソリンスタンドと立体駐車場はともに「ニイミ産業」という会社が経営したようです。
桜通を挟んだ現場の向かい側の敷地は旧第三銀行名古屋支店があった敷地で、現在は「【仮称】名古屋市中村区名駅5丁目PJ」の建設が進められています。こちらからでも、早い躯体で躯体が上がってきているのがわかります。
現地に掲げられた建設看板によりますと、ガソリンスタンド、立体駐車場の跡地は一体開発となるようで、跡地には地上10階建て、高さ36.25メートルの有料老人ホームがつくられるようです。
開発を進めるのは同じニイミ産業です。
ガソリンスタンドから有料老人ホームへ・・・。結構、思い切った業態変更ですが、これも時代の流れでしょうか?工事の開始は来月(2022年11月)の予定です。
「【仮称】名古屋市中村区5丁目PJ」とともに大きく変化する桜橋一帯。今後も定期的に変化の様子をお伝えしたいと思います。