外観はほぼ完成・・・「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス ガーデンスクエア」 2022年10月
港区港明2丁目。2018年にオープンした「ららポート名古屋みなとアクルス」の北側の敷地で三井不動産レジデンシャルが開発を進めている「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルスガーデンスクエア」。前回投稿から3ヶ月。工事は終盤に差し掛かっています。
地上10階建て、高さ30. 245メートルが一気に3棟建設されています。総戸数は3棟であわせて238戸。一部にはまだ足場が残されているものの、いずれも外観はほぼ完成しているようです。
「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルスガーデンスクエア」の前回投稿はこちら
現場北側の看板には、敷地全体が確認できる見取り図があります。
現場の東側には、先行して2020年に竣工した「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」があります。こちらの総戸数は265戸。2つであわせて新たに約500戸の巨大なコミュニティができることになります。
敷地南側からの写真です。手前側が「名古屋みなとアクルスガーデンスクエア」、奥が「名古屋みなとアクルス」です。とりつけ道路沿いに巨大な”壁”ができています。
東邦ガスの港明工場跡地を利用して進められている開発が進められている「みなとアクルス」。ららぽーとや大型マンションなど着々と開発が進められている一方で、気になるのはららぽーとの西側の敷地です。
延々と仮囲いが設置されている未利用地。みなとアクルス内で開業する予定であることが発表されている「キッザニア名古屋」の予定地とみられます。
当初は2020年開業との報道がされていましたが、建設資材の高騰や人手不足などを理由に何度も計画が延期されていて、2022年のいまとなっても、工事すらはじまっていません。計画が暗礁に乗り上げている本当の理由は定かではありませんが、街の魅力アップのためにもなんとか実現してほしいと願うばかりです。
「パークハウスLaLa名古屋みなとアクルス」のその後についてはこちら