地元ディベロッパーが奮闘・・・「バンベール千種ザ・ファースト」(【仮称】東区葵三丁目計画) 建設状況 2022年9月
東区葵三丁目。千種駅からやや南に行ったところで、矢作地所が高層マンション「バンベール千種ザ・ファースト」(【仮称】東区葵三丁目計画)の建設を進めています。
地上18階、高さ59.90m。建物全体がグレーのシートに覆われていて詳細は確認できませんが、躯体はすでに最上階近くまで達しています。
敷地南側には11階建てのニューザック株式会社(不動産賃貸)の本社ビルがあります。躯体はこのニューザック本社ビルを凌駕する高さまで伸びています。
現在、名古屋の都心で開発が進められている高層マンション、首都圏や関西圏に地盤を置くディベロッパー の手によるものがほとんどですが、矢作地所は名古屋が地盤のディベロッパー。それも本社は同じ東区葵三丁目地内。同社にとっては”地元中の地元”です。
今後の名古屋の発展にとって日本の大手ディベロッパーによるマンション開発は不可欠ですが、こうした地元ディベロッパーの奮闘というのも大いに期待したいところです。
竣工は2023年2月下旬。入居開始は同年3月下旬の予定です。
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