2つのプラウドタワーが共演・・・「プラウドタワー栄パークアリーナ」(【仮称】久屋大通公園前計画新築工事)建設状況 2022年8月
中区栄5丁目の久屋大通沿い。旧「三ツ桃ビル」跡地で野村不動産が建設を進めているタワーマンション「プラウドタワー栄パークアリーナ」(【仮称】久屋大通公園前計画新築工事)。躯体工事が終盤に差し掛かっています。
地上18階建て、高さ59.99メートル。全体グレーのシートに覆われていて工事の進捗状況が確認できませんが、躯体はすでに最上階に達していると思われます。
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”パークアリーナ”という名称そのままに、マンションの目の前には「久屋大通公園」が広がります。
久屋大通公園は2020年9月に北側地区が「RAYARD Hisaya-Odori Park」としてリニューアルオープンして以降、連日大勢の人で賑わっています。マンションの目の前にあたる公園の南側も再整備が予定されていて、今後、大きく環境が変化すると思われます。さらに久屋大通を渡った南側は松坂屋があります。名古屋のシンボルとも言える公園と、名古屋を代表する大手百貨店が”庭”にもなる立地は大きな魅力です。
写真左側に見える高層マンションは、同じ野村不動産が手掛けた2021年竣工のタワーマンション「プラウドタワー栄」です。この一角の2棟のタワーマンションが共演することになります。東側には繁華街の通称”女子大小路”が広がっていて、これまで住宅地としてのイメージはあまりない一帯でしたが、2つのプラウドタワーが、この一帯のイメージを大きく変えていくかもしれません。
竣工は2023年2月下旬。入居開始は同3月下旬の予定です。完成まで残り半年。工事は今後、仕上げの段階に入ります。
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