19階建て、高さ99メートル・・・「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発の詳細が明らかに 2022年7月
中区新栄二丁目。愛知芸術文化センターの南。ノリタケ栄ビル、鹿島中部支店、栄第一生命ビルの3つのビルを解体し、一帯開発する計画が進んでいます。現在3つのビルの解体が進んでいます。
写真一番手前が、ノリタケ栄ビル、真ん中が鹿島中部支店、奥が栄第一生命ビルです。前回投稿から一ヶ月あまりが経ちました。ノリタケ栄ビルはあまり変化してないものの、鹿島中部支店、栄第一生命ビルはグレーのシートで覆われ本格的に解体工事がはじまっています。
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上は愛知芸術文化センターの展望フロアからの写真です。敷地のすぐ南では新「中日ビルディング」(地上33階、地下5階、高さ158.877メートル)の建設が進んでいます。ここからみるとこの一帯が大きく変貌する様子を確認できます。
一体開発は錦通りと広小路通り両方に面する広い敷地です。先日、現地には再開発の概要を示す建設予定看板が掲げられた。
地上19階、地下1階建て。高さ99.9メートル。計画名称は「(仮称)S2計画」となっています。用途の欄には「事務所、店舗、自転車車庫」と書かれています。一体開発ではオフィスと商業施設の複合ビルとなるようです。これ以上の具体的な情報は現在のところありません。引き続き開発の様子を注視したいと思います。
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