一部で外観がお目見え・・・ラグジュアリーホテル「TIAD」(【仮称】名古屋ホテルPJT)建設状況 2022年7月
中区栄5丁目。地下鉄名城線「矢場町駅」一番出口すぐの久屋大通り沿いで建設が進められている「TIAD」(【仮称】名古屋ホテルPJT)。山口県下関市に本社を置く、日本セレモニーが開発中のラグジュアリーホテルです。前回投稿から2ヶ月半が経ちました。工事は順調に進んでいるようです。
すでに躯体は最上階まで達しています。こちらからみると建物全体がブルーのシートで覆われているままですが、特徴的な階段状の外観などシルエットがはっきりと確認できるようになりました。
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TIADは地上14階、地下1階。高さ59.95メートル。全室50㎡以上の超高級ホテルで名古屋市などが「高級ホテル立地補助事業」の第1号認定を受けました。ホテル内には国際会議に対応できるバンケットルーム(宴会場)が3室整備されるほか、レストラン(オールダイニング、寿司、和食店)、バー、ラウンジ、スパ、フィットネスジム、屋内プールなどが整備される予定です。
ホテルの西側。久屋大通り沿いは現状、建物にブルーのシートがかけられたままですが、建物の東側にまわるとすでに一部シートが取り外され、外観がお目見えしています。
ホテルの開業は2023年の予定。今年(2022年)6月からは訪日外国人客の受け入れも再開され、厳しい運営を強いられてきた宿泊業界も徐々に回復に向かいます。名古屋もここ数年、いくつかのホテルが閉館しましたが、TIADが開業するころにはまた、多くの訪日外国人観光客の方々が名古屋にも戻っているのではないでしょうか?
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