ゆっくりと・・・確実に・・・「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内３丁目計画）建設状況 2022年６月
中区丸の内３丁目。「桜通大津」の交差点から少し西にいったところの桜通り沿いで建設中の「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内３丁目計画）。京阪電鉄不動産（大阪市中央区）、名鉄都市開発（名古屋市中村区）、セキスイハイム東海（浜松市中央区）の３社が開発を進めるタワーマンションです。前回投稿から２ヶ月弱が経ちました。
躯体は６階から7階のあたりです。一見、前回投稿からあまり進捗していないように感じますが、前回投稿時は写真の青のシートの部分はありませんでした。確実に1フロア～2フロア伸びていると思います。
「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内３丁目計画）の前回投稿はこちら
前回投稿の際もお伝えしましたが、敷地からやや西にいったところの歩道橋からの定点観測です。
ここからみるともう少しで左右のビルと肩を並べるところまで躯体が伸びているのを確認できます。「ザ・ファインタワー久屋大通」は、地上25階建て、高さ84.65メートル。総戸数は163戸になります。写真奥の「ＫＤＸ桜通ビル」（1992年竣工）の高さが78.8メートルですので、最終的にはこのビルの高さを超える高層マンションになります。
竣工は2023年12月。入居開始は2024年4月の予定です。完成イメージをみる限り、デザインもかなり目を引くつくりになりそうで、完成すれば、桜通り沿いに大きな存在感を示すことになりそうです。
「ザ・ファインタワー久屋大通」のその後についてはこちら