基礎工事が一気に進行・・・新「名古屋フコク生命ビル」建設状況 2022年4月
中区丸の内一丁目。日銀前交差点を少し西にいった桜通り沿いの広い敷地で、建て替え工事が進められている「名古屋フコク生命ビル」。現在は、旧ビルの解体を終え、新ビルの基礎工事が進められています。
前回投稿から約1ヶ月が経ちました。敷地内に多くのH鋼が打ち付けられていて、大きな桟橋のようなものが登場しています。
前回投稿時は、基礎工事が始まったところといった感じでしたが、工事が一気に進行していることを確認できます。
「名古屋フコク生命ビル」のその後についてはこちら
新「名古屋フコク生命ビル」は地上16階建て高さ85メートル。4階~15階がオフィス、最上階の16階に入居法人の従業員限定の共用スペースが設置されるということです。そしてビルの最大の特徴は1階から3階にテナント企業向けの自走式の従者場が設けられるということです。東京や大阪に比べて根強い”車社会”の名古屋のビルならではといったところでしょうか?
現場は市内でも有数のオフィス街。高層ビルに囲まれて大きな穴がぽっかりと穴が開いています。旧ビルに比べて新ビルは、フロア数は9階から16階と大幅に伸びているだけでなく、周囲の駐車場などとの一体開発となっていることで、大幅にグレードアップします。完成すれば周囲のビルを圧倒するような巨大なオフィスビルになることは間違いありません。
「名古屋フコク生命ビル」のその後についてはこちら