躯体がじわり・・・「ザ・ファインタワー久屋大通」(【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画) 2022年3月
大津通りと桜通りが交わる「桜通大津」の交差点から十数メートル西にいったところで建設が進められているタワーマンション「ザ・ファインタワー久屋大通」(【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画)。前回投稿から1ヶ月あまり。徐々に躯体が上がってきました。
旧朝日丸の内ビルの跡地で進められている同再開発計画。おととし(2020年)2月頃、旧朝日丸の内ビルが解体されて以降、なかなかマンション建設がはじまらなかったのに加え長く基礎工事が続けられていて、この2年、外からほとんど変化を伺い知ることができませんでしたが、先月投稿時に足場が設置され始めたのを確認でき、今回撮影時にはようやく躯体が上がってきたのを確認できました。
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開発を手掛けるのは、京阪電鉄不動産株式会社(大阪府中央区)、名鉄不動産株式会社(名古屋市中村区)、セキスイハイム東海株式会社(浜松市中区)の3社。地上25階建て、高さ84.65メートル、総戸数163戸の大規模タワーマンション計画です。
幾何学的な模様をモチーフにしたアール・デコ方式を採用する同マンション。完成予想図をみても、荘厳な外観となりそうなことが確認できます。
完成は2023年12月。まだおよそ2年先となりますが、今から完成が楽しみです。
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