久屋大通公園沿いに巨大な壁が出現!?・・・ラグジュアリーホテル「TIAD」建設状況 2022年2月
中区栄5丁目。地下鉄矢場町駅の出口を出てすぐの久屋大通り沿いで建設が進んでいるいるラグジュアリーホテル「TIAD」(【仮称】名古屋ホテルPJT)。前回投稿から一ヶ月が経ちました。工事は順調に進捗しているようです。
躯体がぐんぐん上に伸びています。再開発は旧「あいおいニッセイ同和損保名古屋栄ビル」と、その北隣にあった駐車場跡地あわせて2,110.90㎡の広大な敷地を一体開発する形で進められていて、現地にいくとかなり迫力があります。
「TIAD」(【仮称】名古屋ホテルPJT)についての前回投稿はこちら
「TIAD」は愛知県と名古屋市が進める高級ホテル立地補助事業の第一号認定を受けたラグジュアリーホテルで、山口県下関市に本社を置く冠婚葬祭プロデュース企業の「日本セレモニー」が開発を進めています。地上14階、地下1階、高さ59.95メートル。客室150室のうち13室をスイートルームとし、バンケットルーム、ラウンジ、スパ、屋内プール、フィットネスなども整備されます。
久屋大通公園からも建設状況が確認できるようになりました。
久屋大通公園「光の広場」の船のモニュメントのバックに、青のシートで覆われた巨大な”壁”が伸びてきています。このあたりの久屋大通公園は今後、再整備が予定されています。ホテルからリニューアルされた公園の様子を見ることもできそうです。
竣工はおよそ1年半後の2023年6月の予定です。さすがにその頃には訪日客の需要も戻ってきていて、多くの人が名古屋を満喫する事ができるようになっているのではないでしょうか?
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