新体育館建設への準備が着々・・・名城公園 既存施設の解体が本格化 2022年1月
名古屋城の北東。旧名城公園野球場などの敷地で建設が予定されている新「愛知県体育館」。建設開始に向け、既存施設の解体が本格化しています。
予定地に囲いが施されました。公園内に延々と、囲いが続いています。囲いの中に旧野球場の照明灯があるのも確認できます。
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敷地東側。大津通りにかかる歩道橋からは、工事の全貌を確認する事ができます。
旧野球場跡地には、複数のショベルカーが確認できます。手前側では、旧名城公園プールの解体が本格化しています。工事がはじまり、風景が一変しました。
敷地奥には名古屋城、そして名駅の超高層ビル街を確認できます。新愛知県体育館で大相撲名古屋場所が開催されるときなどは、NHKの放送で、このアングルで体育館の外観を撮影されるのではないかと想像します。
新愛知県体育館は、延べ床面積約58,400メートル。最大1万7,000人(立ち見含む)の観客が収容できる国内最大級の屋内型スポーツ施設になります。
完成予定は名古屋でアジア大会が開催される直前の2025年夏です。これまで名古屋では開催されなかった国際スポーツや、コンサートなどの誘致も実現できそうで、いまから完成が楽しみです。
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