躯体がむっくり・・・ラグジュアリーホテル「TIAD」建設状況 2021年11月
栄の中心部から久屋大通りの東側を南に数百メートル。地下鉄名城線「矢場町」駅を降りてすぐのところの栄5丁目で建設が進められているラグジュアリーホテル「TIAD」。前回投稿から1ヶ月が経ちました。建設は順調に進んでいるようです。
TIADについての前回投稿はこちら
前回投稿投稿時はようやく躯体工事が始まったところといった状況ですが、躯体がぐんぐん伸びてきました。写真右側、煙突のような建設物はホテルに併設される立体駐車場と思われます。
ホテルは地下鉄名城線「矢場町駅」の一番出口を出てすぐ。栄へも徒歩圏内で、立地はバツグンです。
TIADは地上14階、地下1階建て。高さ59.95メートル。山口県下関市に本社がある日本セレモニーが手掛けるラグジュアリーホテルで、高級ホテルの誘致に積極的な愛知県と名古屋市の「高級ホテル立地促進補助事業」の第一号認定となっているホテルです。
全150室のうち13室がスイートルーム。バンケットルームや、レストラン、屋内プールなども設置される予定です。
開業は2023年。中日ビルの建て替えや栄角地の再開発など、超高層の複合ビルの建設計画が次々に始動するなか埋没しがちな同計画ですが、完成すればそれなりの存在感を示しそうです。
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