躯体はぐんぐん成長・・・「(仮称)名古屋ビル東館」建設状況 2021年8月
中村区名駅四丁目。名古屋駅から数百メートル東に行った桜通沿いで建設が進んでいるオフィスビル「(仮称)名古屋ビル東館」。前回投稿から１ヶ月が経ちました。躯体工事が真っ盛りです。
躯体がぐんぐん伸びています。1ヶ月前は、ようやく躯体工事がはじまったところといった感じでしたが、早くも左隣のビルに並びそうな勢いです。
「(仮称)名古屋ビル東館」の前回投稿はこちら
地上12階、地下１階建て、高さ59.25メートル。今後さらに躯体は倍以上伸びる予定です。
完成イメージを見る限りかなりデザイン性の高い賃貸オフィスビルです。建設を進めているのは名古屋ビルディング株式会社。名駅地区から栄地区の名古屋都心部に複数のオフィスビルを所有する地元不動産会社です。最も馴染み深いのは名古屋駅東口（桜通口）前、ミッドランドスクエアの北隣にそびえる「名古屋ビル」です。
2009年１月竣工。地上14階建て、高さ75.55メートル。こちらもデザイン性の高いビルです。設計・監理、施工は日建設計と清水建設。東館と同じ組み合わせです。
「（仮称）名古屋ビル東館」は2022年3月末完成の予定。完成すればまた一つ名駅地区に高層ビルが稼働することになり、都市の”厚み”が増しそうです。
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